2015年08月18日

【Gregtech5】鉱脈の発見に必要なボーリング調査回数

Overworldをボーリング調査したときに鉱脈の発見に必要なボーリング回数を求めてみます。

%の欄の部分は、その確率で発見するために必要なボーリング調査回数を表します。
高高度に生成されうる鉱脈は、それ相応の高さ(Cassiterite鉱脈の場合はY=120)から掘り始めた場合の回数になります。

Weight発見確率回数の期待値25%50%75%90%95%99%99.5%99.9%
Lignite1600.096410.437142330465369
Coal800.048220.861529476194108140
Magnetite1600.096410.437142330465369
Gold1600.096410.437142330465369
Iron1200.072313.8410193140627193
Cassiterite500.030133.21023467698151174226
Tetrahedrite700.042223.7717335470107123161
Copper800.048220.861529476194108140
Bauxite800.048220.861529476194108140
Salts500.030133.21023467698151174226
Redstone600.036127.7819386382126144188
Soapstone400.024141.512295795123189218284
Nickel400.024141.512295795123189218284
Platinum50.0030332.096230460764994152717572290
Pitchblende400.024141.512295795123189218284
Plutonium100.0060166.0481152303824967638771144
Monazite300.018155.0163977127165253291379
Molybdenum50.0030332.096230460764994152717572290
Tungstate100.0060166.0481152303824967638771144
Sapphire600.036127.7819386382126144188
Manganese200.012083.02458115190248380438570
Quartz600.036127.7819386382126144188
Diamond400.024141.512295795123189218284
Olivine600.036127.7819386382126144188
Apatite600.036127.7819386382126144188
Galena400.024141.512295795123189218284
Lapis400.024141.512295795123189218284
Beryllium300.018155.3163977127165253291379


表の見方

Platinum鉱脈を例にみてみます。

Weight発見確率回数の期待値25%50%75%90%95%99%99.5%99.9%
Platinum50.0030332.096230460764994152717572290

Platinum鉱脈を一つ発見するのに必要なボーリング調査回数は大体332回くらい。
230回ボーリング調査した時にPlatinum鉱脈が見つかっている確率は50%くらい。
99%の確率で見つけられるボーリング調査回数は1527回。



レア鉱脈以外は100~200回程度調査すれば殆ど全て見つかるはずです。
Platinum, Molybdenumのような激レア鉱脈をOverworldのボーリング調査で掘り当てるならば
基本的に数百回単位の調査が必要ですが、運が良ければ2桁単位の調査回数で見つかるかも。

鉱脈1つあたりの鉱石埋蔵量の記事も併せてどうぞ。


発見できない確率がαパーセントを下回る最小の連続調査回数は [logα/log(1-(Weight)/(Weightの和))]+1 回、([x]はxを超えない最大の整数)
初めて発見するまでにかかる調査回数の平均値は(Weightの和)/(Weight)回です。
数学的には幾何分布のお話です。



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